算数の図形問題-展開図
前回に引き続き、算数の図形問題を解くのに役に立ったものについてまとめていきたいと思います。
息子が保育園の頃から遊んでおり、展開図の問題を解くのにとても効果があったと思われるのが、小学生ピタゴラスです。
いくつか種類があり、息子には数年前に「小学生ピタゴラス 6歳から」と書かれたものを購入しました。
小学生1.2年生用や3.4年生用、高学年用等、他にもいろいろな種類のものが発売されているようです。
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最近息子がとても楽しんでいる小学生ピタゴラスの遊び方があります。
私が四角形や三角形のパーツで適当な展開図を作り、立方体になるか当ててもらうゲームです。
展開図が成り立たない場合は、
動かすパーツを最小にした場合、どこにどの形のパーツを足す、または外すか、
パーツの動かし方は何通りあるか等、
クイズのようにして息子に答えてもらっています。
小学生ピタゴラスはパーツが色分けされているので、展開図を組み立てた際、どの面がどの位置に移動したか、とても分かりやすいと思います。
また、クリアプレートで中が透けて見えるようになっているので、今後、立体の切り口の問題などを解く際にも活用できるといいなと思っています。
算数の図形問題
今のところ息子は図形の問題がとても好きです。
サイコロを転がす問題や展開図、積み上げられた立方体をいろいろな方向から見る問題等が出ると、「これ、大好きなやつだ!」と嬉しそうに解いていきます。
これからも図形問題を楽しみながらできるように、
学年が上がり問題が難しくなっていっても学習の方向性を見失わないようにするために、
今まで取り組んできたことの中で、図形問題を解くのに効果的だったと思われることを、覚書としてブログにまとめていきたいと思います。
まず、最近息子がとても気に入って夢中で遊んでいるのが、ポケモンシリーズのナノブロックです。
保育園の頃は、車や恐竜のレゴやラキューが大好きでしたが、
小学生になると、それよりも少し難しいナノブロックに挑戦するようになりました。
対象年齢が12歳以上となっており、息子もはじめは少々苦戦していましたが、諦めずに完成させることができたのは、大好きなポケモンだったからだと思います。
ホウオウ
ルギア
カイリュウ
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など、 息子は今のところ10種類くらい完成させましたが、まだまだ持っていないポケモンがたくさんあります。
種類が豊富にあるので、これからも継続してナノブロック ポケモンシリーズを楽しんでいけたらなと思います。
設計図を見たところ、「これを見ながら組み立てていったら、見えない位置に置かれたブロックがどのように並んでいるのかイメージしやすくなるだろうな」と思いました。
平面に描かれたものと比較しながら、実物のブロックを自分の手で動かすことは、息子にとって、積み上げられた立方体の問題等を解くのにとても効果的だったと思います。
長くなってしまったので、続きはまた後日書きたいと思います。
使用している問題集(算数)
息子が取り組んできた問題集を備忘録として記録していきたいと思います。
個人的に最もやって良かったと感じているものの一つが「きらめき算数脳」です。
イラストが多く、内容もゲームのようで、遊び感覚で楽しく問題を解いていました。
きらめき算数脳は小学1・2年生用のものを1年生の秋頃に終わらせ、その後小学2・3年生用のものを始めました。
しかし、小学1年生の息子には2・3年生用は時間をたっぷりかければ解けなくはないけれど、やはり難しかったようで、はじめの方のページを少しだけやって、一時保留にしていました。
全国統一小学生テストに挑戦することをきっかけに久しぶりにやってみると、1年生のとき問題一つ一つ悩みながら解いていたのが嘘のように、とても楽しそうにサクサク進んでいました。
息子が無我夢中で楽しみながら進められたことが何よりの収穫だと思っています。
難しい問題を試行錯誤しながらじっくり考えることもとても大事なことだと思いますが、息子の性格的にちょっと頑張れば手が届くラインを目標に設定するのがいいのかもしれないと感じました。
現段階であまりにも苦戦してしまう問題に関しては、時間を置いて、解けない理由となっている弱点を何か他のもので埋めてから、もう一度挑戦する。今のところ、息子にはこのやり方があっているように感じます。
息子にとって最善のやり方を示すことが本当にできているのか、常に悩みながら試行錯誤しています。。。
息子はきらめき算数脳が大のお気に入りになり、3・4年生用も欲しい‼︎とのことで購入してみたのですが。。。
やはり、まだ彼にとっては難しいようです。。。しばらく保留にしてみます。
代わりに今息子が楽しんでいるのが、「10歳までに遊んできたえる算数脳めいろ」
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こちらも一度やりだすと、止めるまでずっとやり続けてしまうくらいのお気に入りです。息子が「これ、やってみたい‼︎」と自分で選びました。
実は、中身を見るまでは、迷路は子どもの遊びというイメージだったのですが、息子がやった迷路の答え合わせをしていくうちに、その印象は大きく変わりました。
楽しみながら試行錯誤でき、算数の問題を解くのに必要な力が遊び感覚で身につけられる。迷路ってすごいんだな、子どもにとって遊びの中で学ぶことってとても多いんだなと、改めて感じました。
息子はこの「10歳までに遊んできたえる」シリーズがとても好きなようで、きらめき算数脳2・3年生用保留中は、こちらの「10歳までに遊んできたえる算数脳パズル」を楽しんでいました。
[rakuten:hmvjapan:15695884:detail]
息子曰く、きらめき算数脳2・3年生用よりも解きやすかったようです。
また息子と一緒にお気に入りをたくさん見つけていきたいと思います。